特集
スポーツを通じた民族融和の可能性を考える

南スーダンの事例から,スポーツによる援助の可能性を探る

最終章

陸上風景
 家父長制度が根強い社会において,スポーツが男性だけのものであり,女性は育児や家事に専念すべきとの認識が,村に行くほど根強く残っており,現状では,女性がスポーツに参加し,継続していくためには,男性と比べて一歩踏み出さなければそれが実現できない状況をふまえ,今後のスポーツを通じた平和構築支援の可能性について述べています。

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