日本簿記学説の歴史探訪


著者 : 上野清貴[編著]
発行形態 : 書籍
判型 : A5
頁数 : 280頁
ISBN : 978-4-7944-1533-2
C-CODE : C3034
価格 : 3,000円+税
詳細
日本の代表的な簿記学説の系譜をたどることにより,その発展形態を確認し,現代簿記理論への影響を考察した。

目 次
第1部簿記理論の黎明
第1章下野直太郎と収支簿記
第2章吉田良三と取引要素
第3章上野道輔と資本方程式
第4章太田哲三と動態論
第2部簿記理論の発展
第5章黒澤清と拡張収支計算
第6章片野一郎と財産目録
第7章沼田嘉穂と帳簿組織
第8章山下勝治と損益計算
第9章井上達雄と財務諸表的簿記
第10章木村重義と在高・損益二勘定系統説
第3部簿記理論の成熟
第11章嶌村剛雄と簿記の管理機能
第12章高寺貞男と企業資本二重分類簿記
第13章中村忠と取引要素の結合関係
第14章武田隆二と簿記公準
第15章安平昭二と実体・名目二勘定系統説
第4部簿記理論の新展開
第16章井尻雄士と三式簿記
第17章森川八洲男と複式簿記機構
第18章笠井昭次と二面的勘定分類機構
第19章新田忠誓と管理簿記



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