経済政策の考え方―資本主義の限界を超えて―


著者 : 大矢野栄次[著]
発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 224頁
ISBN : 978-4-7944-3196-7
C-CODE : C3036
価格 : 1,800円+税
詳細
岐路に立つ日本経済がとるべき政策とは何か。ミクロ・マクロ両面から提言した。

目次
第T部 ミクロ経済学とミクロ経済政策
 第1章 経済政策に必要な基礎概念―ボトル・ネックと機会費用,埋没費用
 第2章 市場均衡と市場原理
 第3章 競争的均衡の種類
 第4章 ビール会社と価格
 第5章 不完全競争と独占
 第6章 異質寡占と屈折需要曲線の理論
 第7章 日本の農業
 第8章 投機と先物市場
 第9章 国際貿易理論と現実
 第10章 価格差別モデル
 第11章 部門独占と価格差別

第U部 マクロ経済学とマクロ経済政策
 第1章 ケインズの有効需要の理論
 第2章 アベノミクスの第1の矢とリフレ派経済学への批判
 第3章 改めてアベノミクス批判
 第4章 改めてアベノミクス批判―第2の矢と第3の矢への批判
 第5章 今後の経済政策のあり方
 第6章 ピラミッド建設の意義―再考察
 第7章 第4の矢の提案
 第8章 ピケティの法則と21世紀型の経済システム



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