コロナ時代の経済復興―専門家40人から明日への緊急提案―


著者 : 水野勝之[編著]
発行形態 : 書籍
判型 : 四六
頁数 : 304頁
ISBN : 978-4-7944-3211-7
C-CODE : C3033
価格 : 1,800円+税
詳細
日本が抱える課題を洗い出し,今後の国のあり方を,多分野から提言した1冊。

目次
水野 勝之景気循環力で乗り切ろう !
石田  聖コロナ時代におけるテクノロジーの活用と市民参加
河合 芳樹コロナ禍転じて福と為すために
清水 久樹コロナ禍における経理・会計業務の実態レポート
南部 和香ごみ処理からみる新型コロナウイルスの影響
芳賀 普隆グリーンリカバリー(緑の回復)によるレジリエントな社会の構築を
渡辺 秀明技術が世界を変える 日本発の技術で世界を変えよう
藤井  聡現代貨幣理論(MMT)の理解の有無が,各国を「コロナ勝ち組/コロナ負け組」に分ける
島倉  原投資主導の財政支出拡大による経済復興を
望月  慎MMT(Modern Monetary Theory)的観点から見た新型コロナ禍経済対策の検討
池戸 万作「国の借金1000兆円」はむしろ少な過ぎである
橋 未来ポジショントークからの脱却
三宅 隆介行財政を家計簿で考える愚
山道 雅範持続化給付金制度拡充等による中小企業の支援を
鈴木  均経済対策を考えるに,何が重要なのか
安藤 詩緒コロナ禍における防衛産業から見た日本経済への脅威
赤石 秀之外部性から見たコロナがもたらす社会的損失
伊東 政ココロナ危機を脱却し経済復興を成し遂げるために小さな政府からの転換を
臼井 悦規経済対策が効果的な社会―ドイツ(ベルリン)からの考察―
森永 康平コロナショックにおける経済対策
谷山 弘行農業の復興が我が国を救う
土居 拓務社会的距離の仮想市場評価から考える農山村地域(地方)の再評価
市川 虎彦地方移住の促進へ舵を―四国からみたコロナ禍以後―
本田 知之“The Great Lockdown”からの経済の立て直し―グローバル視点とローカル視点から―
小川  健新型コロナを水産業の転換点にするための施策を
川合 宏之新型コロナウイルスと過去のパンデミックの経済学的観点からの比較および省察
後藤 正之新型コロナウイルスのもたらす日本経済への影響と回復・復興への視点
中浜 慶和新型コロナウイルス感染症から複合災害対策を考える
南谷 雄司新型コロナウイルス感染拡大とその後の世界について
施  光恒「国民の絆」という日本の強靭化の基盤
知久 哲也<若者向け規制緩和が鍵>高齢者に限定した活動規制を
井草  健コロナウイルスの中小企業・個人事業主への影響
庵原 幸恵急激変動における企業の事業変革プロセス
竹田 英司「地域の稼ぐ力」再生の取り組み―地場産業の産業観光化―
水野 英雄新型コロナウイルスの観光産業への影響と観光ニーズの多様化
八木紀一郎地方創生戦略の洗い直しと医療保健体制の社会との連携
井草  剛日本の金融リテラシー教育の必要性―コロナ・ショックの相場急落等から資産を守るために―
久井田直之コロナ禍における力の育成
金子 幹夫経済復興策の基盤づくり―太陽と土と人の架け橋づくり―
鈴木 雅典スポーツによる経済活動と効果に対する考察



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