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これだけはおさえたい! 保育者のための子どもの保健T[第4版]

平成30年施行の新保育所保育指針に対応。イラスト,ワークシートも充実の決定版。


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この秋,読みたい本。


暑さもやわらぎ,読書に最適な季節がやってきました。
今回は,読書の秋ということで,手軽に読めるものから入門書まで取り揃えました。
この機会に,新たな世界を開拓してみませんか?
 



 

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なぜ,遊園地は子どもたちを魅きつけるのか?

白土 健・青井なつき[著]

はじめにより
 
本書では,惜しくも閉園してしまった老舗遊園地の夢の軌跡をたどり,一方で,バブル期に乱立され,中にはわずか数カ月で崩壊していった巨大テーマパークとの閉園事情との比較などを探っていく。
今回,時が流れ,世の移り変わりによって,テーマパークなどにも変化が見られたことから,第2版を出す運びとなった。この1冊が,皆様の懐かしい思い出を呼び覚まし,心の中に小さな安らぎをもたらすことができたなら,著者として,どんなにうれしいことかと思う。
 






 

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不正会計と経営者責任―粉飾決算に追いこまれる経営者―

守屋俊晴[著]

まえがきより
 
本書では,不正会計に走らざるを得ない状況に追いこまれていった経営者に「求められるべき経営哲学」が欠落していたことを問題として取りあげている。そして「経営者らは自らを律すべき精神(企業経営という職業専門職としての職業倫理観)」を持っていなければならないということと,つねに回顧と規律を確かめていく必要性を説いている。







 

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貧しい人々のマニフェスト―フェアトレードの思想―

フランツ・ヴァンデルホフ[著] 北野 収[訳]

この本を手にした方へより
 
本書のメッセージは過激で非現実的だと感じる方が少なくないと予想する。ヴァンデルホフ神父の言葉は一見,あまりにも反資本主義的で不愉快で偏向的なものとして映るかもしれない。
だが,1つだけお願いしたいのは,ヴァンデルホフがいかなる時代をどこで生き,どのような現実を見てきたか,何を経験し,何を想い,その結果この思想を見出したのかについて,想像しながら読んでいただきたいということである。
そこには,今日の国際フェアトレード運動の父ともいえる人物が,30年以上の長きにわたって先住民族と暮らし,ともにその思想を見出したという事実がある。






 

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苦悶する大欧州世界

中津孝司[編著]

はじめにより
 
一難去ってまた一難。欧州はさまざまな危機に直面し,その都度,危機を克服してきた。賛否は分かれるが,欧州の復元力は今もって健在だと評価できる。
経済統合から政治統合へと昇華させる試行錯誤は現在も進行中。前人未踏の壮大なる実験が続けられている。もちろん巨大組織体を運営・管理する関係上,あらゆる障害は日常茶飯事。新たな危機は今後も欧州を苦しめることだろう。
本書は欧州の危機的構図をさまざまな角度から描いている。それを国際関係全体に位置づけよう試みた。



  


 

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環境学への誘い


浜本光紹[監修]獨協大学環境共生研究所[編]

はじめにより
 
かつては局地的・地域的な問題であった環境汚染や自然破壊は,国際社会が協調して行動しなければ解決が困難な事態が増えており,重層的な取り組みが求められている。そしてこれをいかにして実現するかを探るには,自然科学・社会科学・人文科学の諸領域における環境研究の深化とそれらの総合化・体系化が不可欠になっている。環境学という学問領域の確立が必要とされる所以である。
本書は学生のみならず,一般の読者にも,いま環境分野では何が課題となっているのか,また具体的にどのような議論がなされ,いかなる取り組みが実践されているかを理解してもらえるように配慮した。













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