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2016-2017年度版図書目録ができました。 |
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日本の国際協力
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大きな潜在力を秘めるアフリカに,日本は開発・投資両面で関係を深めています。先月行われた第6回アフリカ開発会議(TICAD)でも,インフラ整備,民間セクターの開発,人材育成などに取り組むことを宣言しました。 |
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アフリカ開発・投資に向けて,日本が取り組むべき課題をまとめた書籍をご紹介いたします。 |
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アフリカ農村開発と人材育成―ザンビアにおける技術協力プロジェクトから―

大野政義[著]

はじめにより
本書は,ザンビア共和国で農村振興能力向上プロジェクト業務にあたった経験と教訓から,技術協力事業を通した農業開発のための現地の人材育成に関する一考察を記したものである。
このプロジェクトがどのような背景から生まれ,関係者がどのような意図でプロジェクトを実施し,そしてそれがどのような意義を持つのかという点を,成功も失敗も余すことなく網羅し,1つでも多くの教訓を残すことが本書の狙いである。


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青年海外協力隊がつくる日本―選考試験,現地活動,帰国後の進路―

清水 正[編著]

はじめにより
国際協力という柱を軸に,50年にわたって世界の開発途上国87カ国にボランティアを派遣してきた青年海外協力隊。
本書は,その理念や現場での事例を幅広く取り上げると共に,協力隊として参加し活動した経験者が,帰国後,日本国内でどのようにその経験,知識,ネットワークを生かしているのかを紹介し,国際協力を通して見えてくる私たちの生活との関係について考える視点を提供することも目指している。


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アフリカに見捨てられる日本

石田洋子[著]

はじめにより
本書は「アフリカ政策市民白書」の内容を整理し,1冊に取りまとめたものである。アフリカの開発のみならず,アフリカの人々や,アフリカと日本とのかかわりに関心をもつ人々にとって,本書は最良の手引きとなるだろう。
アフリカの貧困との闘いは,だれかに任せておくべきものではない。アフリカの人々とパートナーになるには,難しいことは少しもない。そうした連帯のために少しでも役立つことを願う。


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貧しい人々のマニフェスト―フェアトレードの思想―

フランツ・ヴァンデルホフ[著] 北野 収[訳]

この本を手にした方へより
本書のメッセージは過激で非現実的だと感じる方が少なくないと予想する。ヴァンデルホフ神父の言葉は一見,あまりにも反資本主義的で不愉快で偏向的なものとして映るかもしれない。
だが,1つだけお願いしたいのは,ヴァンデルホフがいかなる時代をどこで生き,どのような現実を見てきたか,何を経験し,何を想い,その結果この思想を見出したのかについて,想像しながら読んでいただきたいということである。
そこには,今日の国際フェアトレード運動の父ともいえる人物が,30年以上の長きにわたって先住民族と暮らし,ともにその思想を見出したという事実がある。


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紛争後の復興開発を考える―アンゴラと内戦・資源・国家統合・中国・地雷―

稲田十一[著]

はじめにより
「紛争と開発」に関する国際的課題は,とりわけ冷戦の終焉以降,国際的に大きく注目されるテーマとなり,過去10年間を見ても,次々と新しい状況が生まれている一方で,国際社会の関与の事例も増え,以前にも増してますます重要な国際社会のテーマとなってきている。
本書の執筆にあたっては,できるだけ現場の様子をわかりやすく伝える努力を行った。本書が,紛争後の復興開発についての理解を深め,またそこにあるさまざまな課題や,我々がこうした課題に取りくむ意義や限界について,いろいろと思いを巡らせていただく材料になれば,著者としては大きな喜びである。


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